もう整体に通わなくてもいい身体をつくるエネルギーセルフケア講師 福田マユミです。
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前回は、薬を飲まずに風邪を回復させる!医者いらずの自然改善法3選(その1)をお伝えしました。
今日は、その2をお伝えします。
うわ~風邪ひいちゃった。
喉も痛いし、鼻もグスグス。
やだな~もう~。
市販の薬で何となるかな?
インフルエンザも流行ってきてるし、念のために医者に行った方が良いのかな?
そんなふうに思う人、多いですよね。
新聞に「インフルエンザ流行」と書かれていて、もう?とびっくりしました。
◆寝る時は首と足先をあたためよう◆
実は、風邪をひいたときは、体のエネルギーを「回復モード」に切り替えることが大切なんです。
そのためには、寝る時に首と足先を冷やさないこと。
◆首と足先は意外と冷えている◆
首周りは、布団と体の間に隙間ができやすい場所。
温かくして寝ているつもりでも、首筋から冷気が入ってきて、体を冷やしてしまいます。
多くの人はそれに気づいても、まあ大丈夫と何の対策もしません。
でも首元を冷やすと風の回復が遅れるんです。
バスタオルを軽く巻くだけで、冷たい空気の侵入を防ぎ、のども肩も守れます。
そしてもう1つのポイントが足先。
布団の中にあるので気づきにくいのですが、足先はとても冷たくなりやすい部分。
締めつけ感のない、足首もゆるめの靴下をはいて寝ることで、体温が逃げにくく眠りも深くなります。
昔から『頭寒足熱』と言われるように、頭以外はすべて温めが基本なんです。

◆温めたことで回復力がアップ◆
私も先週風邪をひいたとき、首にバスタオルを巻き、もこもこの靴下を履いて寝ました。
寝返りをうっても首筋が冷えることもなく、足先から体が冷えることもありませんでした。
そのおかげでぐっすり眠ることができ、翌朝は体のだるさがほとんどなかったです。
◆首と足先を温めて、体の回復力をサポート◆
風邪をひいて寝るときは、首にはバスタオルを巻き、足は靴下を履いたまま寝ること。
たったそれだけでも、体の回復が変わってきます。
これがポイントです。
温めてあげることで、体の力が自然と抜けてリラックスし、回復しやすい状態になりますよ。
次回は最後の3つ目をお伝えします。