この夏、知人一家とともにオートキャンプに行きました。
わが家のテントはガチの登山用でちっちゃいし笑、
ごはんはテキトーに焼くだけ。
それでも──いや、それだからこそ、
無邪気に楽しかったです。
誰も“ちゃんと”なんて言わない。
むしろ、ちょっと失敗したり
ズレてるくらいがネタになって面白い。
でも、日常に戻ると──
キャンプほど自由にはいかない笑
「ちゃんとごはん作らなきゃ」
「ちゃんと片付けなきゃ」
って、“ちゃんとモード”がじわじわ起動しはじめかけて。
気づけば、子どもに「ちゃんとして!」って
言いそうになってる自分もいたりして。
今でも、そんな瞬間は時々あります。
そういえば、出産直後。
私は育休を終えて元の働き方に復帰したけど、
「これが正解ってことでいいんだよね?」
「ほんとにこれでよかったんだよね?」と
自問自答しながらどこかで自分を正当化して、
「ちゃんと仕事と家庭のバランスを取らなきゃ」って
“ちゃんと”を必死に守ろうとしていた気がします。
そして子どもにも、気づけば「ちゃんと」と言っていた――。
でも──
“ちゃんと”って、なに?
そして、誰が決めたんだろう?
ある日ふと、そんな疑問がわいてきました。
“みんな”にとっての“ちゃんと”が、
本当に自分と同じとは限らない。
(……というか、“みんな”って誰?
「みんなゲーム持ってるから僕にも買って」の“みんな”と同じよね笑)
「心地よさ」って、もっと自分で選んでいいはず。
あなたも気づかないうちに、
“出どころのよくわからない『ちゃんと』”を
背負っていませんか?
よかったら、そっと教えてくださいね。
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