冬休みが近づくと、こんな風に感じるお母さん、いらっしゃいませんか?
「帰省が憂鬱です…」
お気持ちわかります。
私も昔は「私ナシで行けばいいのに」って、ずっと思ってました。
なぜ夫は“あの場面”で助けてくれないの?
義実家で、姑さんにチクッと言われても、夫が横で何もしてくれない…。
その時の虚しさ、悔しさ、心細さ⋯
経験がある人なら、あの空気、忘れられないですよね、
「なんで私の味方をしてくれないの?」
「なんで見て見ぬふりなの?」
「私よりお母さんの味方なの?」
これ、夫の“性格が悪い”からじゃありません。
夫は、あなたを守りたくないわけではないんです。
夫を止めているのは「インナーチャイルド」
インナーチャイルドって、子どもの頃の怖さや我慢のクセが、大人になっても勝手に反応してしまう心の仕組みのこと。
夫の中にある
「お母さんの機嫌を損ねるのが怖い」
という昔の感覚が、その場でスイッチオンになってるんです。
だから、動けなくなる。
助けたくても、助けられない。
あなたより姑の味方をしたんじゃなくて、
“怖さに支配されて固まってしまっただけ”なんですよね。
特に長男に多い“固まりパターン”
長男って、幼い頃から
怒らせないように
迷惑かけないように
空気を読んで
しっかりしないといけない
弟や妹の見本でいないと
こういうプレッシャーの中で育つことが多い。
だから、お母さんの前に立つと、身体が覚えている“あの怖さ”
逆に、次男や末っ子は
言っても大丈夫
多少反抗しても嫌われない
という経験をしている分、堂々と反論できたりするんですよね。
(絶対そうというわけじゃありません。親との関係によります。)
あなたが傷ついたのは当然のこと
義実家で孤独感を味わったあなたは、何も悪くありません。
誰だってあの場面で傷つきますよ。
でも、知っておいてほしいのは、
夫も、かつては“お母さんの顔色で自分を守ってきた子ども”だったということ。
妻の前では大人でも、
母親の前では昔の“怖さ”がよみがえってしまうだけ。
この仕組みを知るだけで、
「そういうことだったんだ…」と、
少し夫を責める心がゆるみませんか?
もしあなたが今、「ひとりで背負ってる」感じがするなら
あなた自身が、姑さんの小言に振り回されないようになれば
夫婦関係も、帰省のストレスも、子育ても
驚くほどラクになりますよ。
だって、姑さんの言葉になんの意味もないんです!あなたをイジメたいわけじゃないんです!
姑さんも子育て時代に、きっといろいろ小言を言われて傷ついてきたんだと思います。
そして時代的に、今よりも「母親なんだから子供優先すべき」という価値観が当たり前だった。
きっと我慢したこと、ツラかったことが多かったんだと思います。
そんな傷がまだ癒えてないままだから、
お嫁さんを目の前にして、傷がうずいて、言わずにはいられなくなってるんです。
そんな姑さんの言葉に、気にならない自分になればいい!
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