「事実を書き換えるなんて、いいんですか?」
以前、セッションでクライアントさんにこんなことを言われたことがあります。
「えっ?事実とは違う出来事に書き換えるなんて…いいんですか?」
確かに、そう思いますよね。
過去を“書き換える”なんて、何だか現実逃避みたいに聞こえる。
でも、私たちが「事実」だと思ってる記憶って、その時の“自分の感じ方”次第なんです。
記憶…出来事そのものではなく「感じ方を通して見た世界」
私たちが「事実」だと思っている記憶。
それは、その時の“感じ方”を通して見た世界です。
出来事はたしかに起きています。でも、その出来事をどう受け取ったかは、
その人の中にある“ビリーフ(思い込み)”というレンズによって変わります。
たとえば──
お母さんが「そんなことしちゃダメでしょ」と言ったとします。
お母さんにとっては、心配や愛情から出た言葉だったかもしれない。
でも、小さなあなたには「自分はダメな子なんだ」と感じた。
その瞬間、心の中に“傷ついた記憶”となります。
だからこそ、あの時の“傷ついた気持ち”に寄り添って
そこにある“解釈”を少しずつ変えていくんです。
「お母さんは、あの時こう言いたかったのかもしれない」
「私は、あの時ただ安心したかったんだ」
「私、愛されてなかったんじゃない」
そんなふうに、出来事そのものではなく、
自分の“解釈”を見つめ直していく。
この「見方を変える」ことこそが、
心を癒し、自由にしていくのです。
“見方”は変えられる
「過去は変えられない」とよく言われます。
たしかに、起きた出来事は変わりません。
けれど、“見方”は、いつでも変えることができる。
そしてそれは、
過去に縛られた心を“いま”解放するということです。
もしあなたが今、
・子育てが苦しい
・イライラが止まらない
・自分を責めてばかりいる
そんな思いを抱えているとしたら、
それは、過去の小さなあなたがまだ傷ついたままだから。
まずは、その子にそっと寄り添ってあげてください。
「大丈夫。もう怖くないよ。」
そう伝えるだけでも、癒しは少しずつ始まります。
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