もう整体に通わなくてもいい体をつくるエネルギーセルフケア講師 福田マユミです。
今日は、「腰痛を改善するための体の検査5選 その1」をお伝えします。
もう昔から腰が痛くて、だましだましの生活。
寝込むほどじゃないけど、立っていても座っていても微妙にずっと痛い。
もう年だから我慢するしかないよね。そんなふうに思っている方いらっしゃいませんか?
もし今のままで良いと思っているなら、腰痛はきっとこのまま続いてしまいます。
肩こり同様 腰痛を改善していくために、まずは自分の状態を知ることが大切なんです。
現状を把握することから、改善への道がひらけるんです。
体の声に耳を傾け、優しく向き合ってみましょう。
◆自分の体の動きを確かめる◆
肩こりの時と同じで、膝を倒して、骨盤のゆがみを調べる。
◎今回も30秒ほどかけてゆっくり動かすこと!
ただし、膝を倒した時に背中~太もも裏にかけて痛みや張りがないかも確認する。
◆なぜ背中~太もも裏にかけて確認する必要があるの?◆
腰痛の原因が、腰にあるとは限りません。
背中・お尻・太もも裏の筋肉が硬く緊張していると、その筋肉が腰を常に引っ張り続けてしまいます。
その結果「腰が痛い」と感じてしまうんです。
膝倒しの動作は、この腰を引っ張る筋肉の柔軟性を見極める検査です。
◆今日から一人でもできる実践方法◆

1.上向きに寝て、膝を90°くらいの角度にして立てる。
背中~お尻・足の裏は床につけたままにして、膝をゆっくり横に倒していきます。
※お尻が上がったとしても、こぶし1個あるか・ないかくらいまで。

2.左右どちらにも倒してみて、倒しやすさに違いがないかを確認し、メモします。
左右に違いがあった場合は、骨盤がゆがんでいるサインです。

3.左右どちらも同じように倒してみて、倒した時に背中~太もも裏にかかえて痛みや張りがないかを確認し、メモします。
痛みや張りがあった場合は、その場所が原因で腰痛の痛みが出ていることが考えられます。
◆今日のまとめ◆
30秒かけて両膝を左右に倒し、倒しやすさと背中~太もも裏にかけて痛みや張りがないかを確認してみましょう。
これがポイントです。
腰の痛みは、ほぼ腰の問題でないことのほうが多いです。
骨盤のゆがみが背中・お尻・太ももの緊張をつくりだし、そこに腰が引っ張られて負担がかかり、痛みにつながります。
だから腰だけをケアしても改善しない人が多いんです。
まずは骨盤のゆがみから整えが必要です。
その骨盤のゆがみは、自分で整えるのが一番むずかしい部分です。
ネットで「骨盤エクササイズ」「ストレッチ」といった方法がたくさん出てきますが、
多くの方が正しくできていなかったり、逆に負担をかけてしまうケースもあります。
だからこそ、骨盤だけは専門家の手を借りるほうが早くて安心です。
今回の検査で左右差があった方は、からだの不調がでないためにも骨盤のゆがみをとっておいたほうが良いですよ!
今ちょうどモニター募集で体験会を行っています。
自分の力で骨盤を整える感覚を1回で体感していただけます。
「え?自分で整えられるの?」と思われるかもしれませんが、みなさん実際に体が変わる瞬間を味わえると驚いた顔になって、その後は笑顔になります。
私もそんな笑顔を見るのが一番嬉しいんですよ。
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