もう整体に通わなくてもいい身体をつくるエネルギーセルフケア講師 福田マユミです。
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前回までに薬を飲まず、医者に行かなくても風邪ひきが改善する方法3選をご紹介しました。
今日は、体の回復スイッチは「温めて出す!」薬に頼らない自然治癒の仕組みについてお伝えします。
◆体の回復スイッチ◆
風邪を早く治したい人も、肩こりや腰痛をなんとかしたい人も「体を温めて、しっかり出す」ことを意識してみてください。
実は、体の巡りが良くなると、薬に頼らなくても自然と自分の中の回復スイッチが働き始めます。
まずは、冷やさない工夫をしてみましょう。
◆体の回復スイッチを入れるとは◆
冷えは、体の中の流れを止めてしまう大きな原因です。
血の巡りが悪くなると、酸素や栄養が届きにくくなり、老廃物や疲労物質も溜まってしまいます。
その結果、風邪ならウイルスを外に出せず、肩こりや腰痛なら筋肉のこわばりを悪化させてしまうんです。
逆に体を温めると、流れが戻って自然治癒力が働きだします。
つまり温める=回復スイッチを入れることなんですよ。

※画像は山崎製パン様の公式からおかりしました。
◆体の回復スイッチが入った結果◆
私が昔インフルエンザになった時、やはり高熱が出て薬も飲んでいるのに、2日間は下がらないまま。
その時も、とにかく温めて寝る、首と足先を冷やさないはできたのですが、水分は取っても食事をしたくなかったんです。
でも何か食べないとと思って買ってきてもらって食べたのが、山崎製パンの「北海道チーズ蒸しケーキ」
いくつ食べたかは覚えていないのですが、口の中の水分もとられないのでしっかりとそのパンを食べたら、
その日のうちにうんち君が出て、その後すぐに熱が一気に下がり 薬も飲まなくても良くなりました。
今思うと、あれが私の中の回復スイッチがONになった瞬間でした。
ここで爆弾発言をすると、決算期で忙しい時期だったこともあり、熱が下がった翌日には出勤し そこから数字は残業もしていました。
今ほど必ず1週間休むようにと言われていなかったですからね。
◆根っこから改善するために◆
風邪・肩こり・腰痛 どんな不調も根っこは「冷えと滞り」。
だからこそ、
・体を温める
・空気や気の流れを整える
・不要なものを出す
この3つを意識するだけで、あなたの中の回復スイッチが自然とONになります。
これがポイントです。
薬や整体に頼る前に、まずは温めて出すことから始めてみましょう。
小さな実践から、体はちゃんと応えてくれますよ。
そして、あなた自身の整う力を感じられるようになるはずです。