「ツボって本当にあるの?」──気になる“鍼灸の入り口”をやさしく解説します
こんにちは。
女性専門・訪問型の鍼灸リラクゼーション「鍼灸はっぴぃ」の中村です。
このHIDAMARIでは、
普段のSNSよりも少しだけ丁寧に、
“東洋医学って実際どうなの?”といった素朴な疑問を、
できるだけやさしい言葉でお届けしていけたらと思っています。
今回のテーマは【ツボって、そもそも何?】。
「ツボ押し」や「肩こりに効くツボ」など、
言葉としてはよく聞くけれど、
“ツボって本当にあるの?”と感じている方も少なくないと思います。
ツボ=経穴(けいけつ)とは?
東洋医学では、
身体の中を流れる「気(エネルギー)」の通り道を【経絡(けいらく)】と呼びます。
ツボ=経穴(けいけつ)は、その経絡上に存在するポイントです。
この経穴は、
実はWHO(世界保健機関)でも361か所が正式に認められていて、
国際的な研究も進んできています。
でも、それって信じていいの?
…というのが、正直なところかもしれません。
私自身、最初から「信じていた」というよりは、
勉強して、施術で体験して、「あ、効くんだな」と感じていった人間です。
ツボは、見た目にわかるものではありません。
でも“押すと気持ちいい”“なぜか楽になる”
そんな身体のサインを、誰もが日常的に感じているはずです。
ツボって「魔法の点」じゃないけれど…
ツボは、身体にそっと触れて、
呼吸をゆるめ、流れを整えてくれる“ちいさなきっかけ”です。
「本当なのかな?」と思いながらも、
気軽に触れてもらえるような存在として、
これから少しずつ、シリーズでお届けしていきますね。
Instagramやnoteでは、セルフケアやツボの活かし方も紹介しています。
気になる方は、プロフィールからぜひ覗いてみてください。
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