3年前、わが子が保育園と並行して週2日、療育に通うことが決まりました。
それをきっかけに、それまで勤めていた正社員の事務職を辞めることに。
療育はお迎えの時間が早く、どうしても正社員では難しかったんです。
“仕事”と“子ども”、どちらを選ぶのか──
一瞬、突きつけられたように感じたけど、私の中では答えは決まっていました。
それでも、実際に足を踏み出すまでに3ヶ月。
正直、正社員でなくなることが、怖かった。
けれどその間、本来は朗らかな息子が
日に日に登園をしぶるようになっていって……
「もう迷ってる場合じゃない」と、心が決まりました。
そんなことがきっかけで、私は事務職を離れ、
まったくの未経験だった“営業”の仕事にチャレンジすることに。
43歳にして初めての営業、しかもオンラインや電話。
もちろん大変だったし、
「向いてないな…」と何度も感じました。
でも、“自分に合ったやり方”を見つけたとき、
「できない」と思っていたのは、“今の私”ではなく
“過去の私”の声だったと気づいたんです。
この時の経験は、私に
「年齢は関係ない」
「やってみないと自分に合うも合わないもわからない」
「合わなかったらその時考えればいい」
ということを教えてくれました。
そして、今の私の指針になっています。
あなたが「ムリ」と思っている“それ”も、
「みんなと同じやり方じゃないといけない」っていう、
思い込みかもしれません。
“私らしい働き方”って、
他人や世間の型に合わせることじゃなくて、
自分に合った形を、自分で見つけていくこと。
なのかもしれません。
家族みんなで、自分たちの幸せを見つけていけたらいい。
今、私がこんなふうに考えているのも──
実は、息子が気づかせてくれたことです。
あなたにとっての“自分らしい働き方”って、何ですか?
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