最近「自分の時間」取れていますか?
こんにちは。カウンセラー美喜子です。
朝起きてすぐ、子どもの朝食を準備し、着替えを手伝い、学校や療育へ送り出す。ほっと一息つく間もなく、家事を片付け、仕事をし、またすぐにお迎えの時間がやってくる。帰宅後は夕食の準備、お風呂、寝かしつけ…。
気づけば今日も、自分の時間なんて一秒もなかった。
「少し休みたいな」と思っても、「いや、私が頑張らなきゃ」と自分にムチを打つ。
でも、そのまま頑張り続けていたらどうなるでしょう?
疲れ切ってしまうと、心に余裕がなくなり、子どもに優しくしたくてもできなくなることも。イライラしてしまったり、自己嫌悪に陥ったり…。
もしあなたが「自分の時間がない」と感じているなら、今こそ小さな工夫を取り入れるタイミングかもしれません。
今回は、忙しいママが罪悪感なく休むコツをお伝えします。
自分の時間がないと、どうなるの?
「ママだから、自分のことは後回しにするのが当たり前」
そんなふうに思っていませんか?
確かに、子どものケアは大切です。でも、自分の時間をすべて削ってしまうと、次のような問題が起こりやすくなります。
✅ イライラしやすくなる
睡眠不足やストレスが溜まると、ちょっとしたことで怒りやすくなります。「本当は怒りたくないのに…」と自己嫌悪に陥ることも。
✅ 子どもに余裕を持って接するのが難しくなる
疲れすぎると、子どものちょっとした行動にも余裕を持てなくなります。「早くして!」「なんでそんなことするの?」と、きつい言葉をかけてしまうことも。
✅ 「私ばっかり…」と不満が募る
頑張っているのに誰も気づいてくれない…。そんな気持ちが積もると、「私ばっかり頑張ってる」と、心がすり減ってしまいます。
ママ自身の心と体の健康は、家族の幸せにも直結します。だからこそ、ほんの少しでも「自分の時間」を作ることが大切なんです。
罪悪感なしで休むコツ3選
では、どうすれば自分の時間を確保できるのでしょうか?
ここでは、無理なく実践できる3つの方法を紹介します。
① 「5分だけでもOK!」小さな休息を意識する
「30分まとまった時間が取れないと休んだ気がしない」と思っていませんか?
でも、実は1日5分でも、意識的に休むだけで心のリフレッシュになります。
例えば…
- 子どもがテレビを見ている間に、好きなハーブティーを飲む。
- お風呂に入る前に、深呼吸しながら好きな音楽を聴く。
- 夜寝る前に、スマホの画面を見ずに目を閉じてリラックスする。
**「たった5分でも、自分のために時間を使う」**という意識を持つことが大切です。
② 「一人で抱え込まない!」周りに頼る勇気
「誰かに頼ると迷惑かけちゃう」
そんなふうに思っていませんか?
でも、ママが倒れてしまったら、子どもも困ってしまいます。
✅ 夫や家族に「〇〇を手伝ってほしい」と具体的に頼む。
✅ 一時預かりや訪問サービスなど、福祉サービスを活用する。
✅ 子どもが寝た後の家事は思い切って明日に回す。
「お願いする=手抜き」ではなく、「家族のためにもなる」と考え方を変えてみましょう。
③ 「自分に優しくする言葉を持つ」
「まだ頑張れる」「私がやらなきゃ」
そう思うのは素晴らしいこと。でも、それが続くと心も体も疲れ切ってしまいます。
そこで、次のような言葉を自分にかけてみてください。
✅ 「私はよくやってる」
✅ 「これくらいで休んでいいの?」→「休むことも仕事のうち」
✅ 「全部完璧じゃなくても大丈夫」
言葉の力は大きいもの。自分を少しずつ労わる習慣をつけましょう。
ママの笑顔が家族の幸せにつながる
自分の時間を確保することは、決してワガママではありません。
むしろ、ママがリラックスできることで、家族全員が笑顔になれます。
「頑張らなきゃ」と思う気持ちは素敵ですが、頑張りすぎるとエネルギーが枯渇してしまいます。
だからこそ、ほんの少しでも「自分を大切にする時間」を作ってみてください。
ママの笑顔が増えれば、子どもたちの笑顔も増えます。
「今日から、少しずつでも意識してみようかな」
そんなふうに思えたら、まずは5分からでも、試してみてくださいね。
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