着付け講師 なぎ野朝子です。
明治生まれの呉服商の祖父母、その後、母が継ぎ、私は、着付け教室として引き継ぎました。
子供の頃から、母の店のお客様を見聞きしてきました。
着物は大好きで、着物自体は何とか着れるけど、帯が苦労して、
中々、お出かけし難いというお客様の会話から、
帯が簡単に、そして、美しく決まれば、着物を着る方が増えてくれるのではないのかな。
と思うようになりました。
それが後に、どなたでも簡単に仕上がる 「なぎ野朝子式作り帯」 を考えるきっかけとなります。
母が商売を閉じた後、沢山の着物が、箪笥に眠るようになりました。
そして、日本のご家庭には、眠っている着物が沢山あると聞きます。
その着物を出してきて、そして、簡単に美しく決まる帯の着付け(なぎ野朝子式作り帯)で、
世間の皆さんが、お出かけできればと思い、活動し、現在に至っています。
眠っているきものに風を通しませんか。おばあ様お母さまのきもの。コーディネート次第で今風に
[なぎ野朝子式作り帯](特許出願済)
手結び、後ろ結びは、後世へ伝えていくべき大切な技術ですが、
中々、気楽に着物を着る事が出来ないのが現状です。
特に、皆さん、帯の着付けで苦労されます。そこで、私が考案した作り帯の特徴をお伝えします。
*作り方
シンプルで分かり易く、簡単明瞭な作り方です。
帯を切ったり縫ったりする事無く、大切な帯を傷める事はありません。
折り紙の様にたたみ、お太鼓サイズ、胴回りの長さも、個々の体型に合わせて作ります。
前柄の位置も適した位置に。
お太鼓柄とタレ柄を繋げる事も簡単に出来ます。
柔らかい、短い、固すぎる、厚い帯、反対巻き、どんな帯にも対応可能。
他では見られないポイントもあり、オリジナル装着方法へと繋がります。
*着付け時間
オリジナルの着付け方により、僅か30秒ほどで、お太鼓の着付け可能です。(個人差あり)
この着付け方により、ピシッとした完璧なお太鼓が完成します。
*作り方着付け方
インスタグラム、ユーチューブ(withきもの朝子チャンネル)などでは、
なごや帯、袋帯の六通柄(基本の帯)の作り方、着付け方を流していますので、どうぞ、ご覧下さい。
お問い合わせは、インスタグラムのDM、ラインオフィシャル(インスタプロフィールにリンクあり)より
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