久々の投稿になります。
12月に入り、寒くなってまいりましたが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
さて今回は、私がインターナショナルスクールで2歳児の子ども達の英語保育をしていた時のことを少し…。
私は、タイミングがあれば分かっていることでも、子ども達から英語を引き出すため、いろいろな場面で敢えて声をかけていました。
ある日のランチタイムでのこと。
Y君という男の子のお弁当に、ミニトマトが入っていました。
それを食べ終わった頃、私はY君に”Where's your tomato?”と聞いてみました。
一気に頭をフル回転させている様子のY君。
少しずつ、知っている英語を使って話し始めました。
”In my mouth...and,down down down.
And now in my tummy.”
グッジョブです!
そして、それを聞いていた隣に座っていたMちゃんがこんなことを言いました。
”My tomato,down down down,and now in my knees!”
なんて子どもらしい発想の可愛らしい答え!
こんな風に、会話を広げるためにも、大人が敢えて声をかけることはとても大切だと思っています。
是非皆さまも、日本語でもやってみてください。
AYAKO