こんにちは。カウンセラー美喜子です。
クリスマスが終わると、次はお正月。
お正月は実家に帰ったり、親戚が集まったり忙しくなりますよね。
「実家に帰らないといけない…」と感じて、気持ちが重くなる方も多いのではないでしょうか?
特に親との関係に悩んでいる場合、帰省は大きなストレスにこともありますよね。
でも、ちょっとした工夫で心が楽になる方法があります。 今回は、そんな「実家での過ごし方」を考えてみましょう。
完璧に頑張らない
お正月は「家族みんなで楽しく過ごさないと」という雰囲気が強いですよね。
でも、無理に笑顔を作ったり、親に合わせようとする必要はありません。
「ほどほどでいい」と自分に許可を出しましょう。
疲れたときは、「ちょっと休憩してくるね」と言って、一人の時間をもつことも大切です。
完璧にこなそうといしないで自分のペースで過ごすこと実家なのであればなおさらです。案外そこまで人は他人に興味はありません。ほどほどで過ごすことが一番自分に負担がかかりませんし、自分に言い聞かせることも大事です。
ポイント
- 全員に気を配らない。自分を優先してOK。
- 話がしんどいときは、「聞き役」にだけでも十分です。
期待に応えなくていいと自分に言い聞かせる
親から「仕事はどう?」「結婚は?」「子供は?」「いまなにしてるの?」など、少し鬱陶しい質問が飛び交うことよくありますよね。
全部質問に答えていたら、質問がエスカレートして自分がつらい状態に陥ることがよくあります。私もそうでした。そんなときは、無理に答えようとせず、軽く流すことをおすすめします。
例えば
- 「うん、まあぼちぼちかな」と長くならないようにする。
- 質問を受けて流して、「ついでに、おせち料理おいしいね」と話題を変えてみる。
- あまりにもしつこい時には、トイレに行く感じでその場から離れてもいい。
こうすることで、会話が深くなりすぎず、ストレスが軽減されます。
自分の家に帰ってからの楽しみを用意する
帰省する前に、自分がリフレッシュできる予定を入れておいて、「頑張った自分」へのご褒美を準備しておくこもいいでしょう。
例えば
- 帰宅後に好きな映画を見る
- 美味しいスイーツを食べる
- 信頼できる友達やカウンセラーに話を聞いてもらう
帰省中に、「帰ったらこれが待ってる!」と思うだけで気持ちが軽くなるのではないでしょうか。
帰らないということも選択肢
実家に帰ることは、親との距離感に悩む人にとって、簡単ではありません。
でも、「すべてを完璧に迷惑でいい」と自分に許可を出し、小さな工夫を取り入れることで、負担を軽くするすることができます。
いざという時は、帰らないということも選択肢の一つに入れてもいいのです。
電話をするだけ、年賀状だけ、または、何もしないでもいいわけです。あなたが元気でいることが一番家族にとっても、自分にとってもいいことです。そんな年があってもいいと少し余裕を持てるように考えてください。
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