私が食事で大切にしていることは、「品質」。
子ども産むまでは、何でも食事=コスパ。
いかに食費を減らすかレシートとにらめっこ!そんな毎日でした。
そんな私でしたが、子どもが2歳の頃。
ちくわを与えたら肌が炎症し、皮膚科の先生に言われた一言。
「なんでそんな質の悪い食品を与えるの?」
その言葉にショックと同時に、食の品質って大切なのかということにハッとさせられました。
息子の身体から危険信号をキャッチしたことで、そこから質を意識し始めたきっかけとりました。
確かに栄養学を振り返ってみると、三大栄養素と言われる、炭水化物、たんぱく質、脂質って「質」だった!
食品選びは、値段にフォーカスしがちだけど、健康のために本当に選ばなければならないのは「質」。
消費者のひとつの選択で、安く売られてる大手メーカーが儲かる。
儲かってるのは、原価がめちゃくちゃ安いから。
自然なものが含まれていないから。なんです。
ちくわがなぜダメだったのかというと、
「ちくわなんて、売れない魚をすり潰して作られてるんだよ。」
と先生に教えてもらいました。
もちろん質を意識して作られているちくわもあるけど、私が買ったのはスーパーで売られてる大手のちくわ。
取り続けなくても良かった。と心から思ったし、
100パーセント安全な食品って意外と少ないことに気付かされました。
そこからは「質」!
すごく高かったら、妥協をしつつ、なるべくは良い品質を。
選ぶことにも「根拠」を軸に、選べるようにやっとなれた!
なんで安いのか。
なんで高いのか。
しっかり認識してるからこそ、賢い買い物が出来るように。
この意識で、数十年後の健康が大きく変わってくるんだよね。
皆さんもぜひ、質を意識して取り入れてみてくださいね♪