5歳以上

性教育ってどんなイメージ?生理痛専門ヨガセラピストあいか

こんにちは!

生理痛専門ヨガセラピストあいかです!

性教育ってどんなイメージがありますか?

性教育ってハードル高いイメージないですか?
妊娠したママのお腹をみて、赤ちゃんはどこから来たの?と聞かれたらどう答えますか?
生理の血を子供が見た時、怪我してるの?と驚かれたらどうしますか?

私は性教育と聞いてパッと思い付くのは、
小学生や中学生の頃に習ったナプキンのことや、月経のことなんですよね。
体育の先生が照れ臭そうに性とは違う話をしていて恥ずかしい話なんだなと思ったのを覚えています。
いろいろ曖昧なんですよね。

生理に伴う症状に対してお悩みの方にヨガセラピーを行う中で、幼少期から、きちんと性やカラダのこと、生理の仕組みなどを当たり前に教育されることが大切だと感じています。
それが、日々の生活を大切に過ごすことや、生理ときちんと向き合うことなり、健やかな妊娠出産に繋がったり、生きていく上で大切なことだと思うから。

自分自身も子供たちにどう伝えたら良いんだろうと思っていました。
そんな時に
げっけいのはなし、いのちのはなしの絵本に出会い、包括的性教育を学びました。

 

今の日本の性教育の現状を知りました。
あまりにも自分の体なのに、女性ホルモンに振り回されてしまうのは、1つ現在の学習指導要領、教育の不十分さにあるということを感じました。

排卵、月経があって、セックスがあり、子供を授かることができる。
それが点と点で繋がっていないのです。
性教育は、幼児期からきちんと伝えておくことで、性犯罪に巻き込まれたりしない防犯にもなり、自分や周りの人を大切にする思いやりの心を持てたりと人権教育にもなるのです。
そして、生き方の多様性のことについても学びました。
私も子供達に伝えたい。
結婚しても、しなくても
子供をもっても、もたなくても、もてなくても
どんな人を好きになっても。

リプロダクティブヘルス・ライツ
色々な生き方があり、自分の身体に関することを、私たちには自分自身で『選ぶ』という権利があるんです。

自分のこと、周りの人のことを大切にしてほしい。
その1つの手段として、まずは親から子供へ向けて気軽に、無理なく、楽しく性教育ができるような取り組みをしていきたいと思います。

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