こんにちは♪
自然派保育士が伝える『食養×子育て』*Kodomono Mirai*です。
今回は、秋から冬にかけて症状が出やすい”自然治癒力”と”肺の養生”についてお話しします。
最近、あちこちでインフルエンザのお話を耳にしますが、他にも咳や鼻水、たんが出るなどの症状は出ていませんか?
この季節は、保育園でも体調を崩す子どもが増えています。
鼻水が出ると、「念のため病院へ」と促されることも多いですが、お薬はあくまで症状を抑えるもの。
根本解決にはなりません。
咳や鼻水は、”体からのサイン”
咳や鼻水は、肺や気管支に溜まった脂肪や粘液などを外に出そうとしている反応です。
「体に老廃物が溜まっているよ!外に出したいよ!」と子どもたちはSOSサインを出して教えてくれています。
風邪のように見えても実は、体が自然に行っているデトックス反応。
そんな時こそ、
『食養お手当♪』
私も体感してきましたが、現在の症状からこれまでに蓄積していた奥底のものまで、出てくる出てくる!身体の反応が本当に面白いです。
(里芋、レンコン、生姜に大根などたくさん野菜に助けられました。嘘のようなほんとの話♪)
実は私も昨日、久々にケーキをいただいたところ、今日は鼻水とくしゃみが止まらず、ただいま絶賛デトックス中です♪体のサインに感謝です。
~保育園時代に感じていた違和感~
保育園時代の私は、自然治癒力や食の影響について深くは知りませんでした。ですが、なぜ体調を崩しやすい子どもとそうでない子がいるのか?なぜ、感情の起伏がこんなにも激しいのか、便秘や肌荒れは当たり前。アトピー、アレルギー、発達障害の増加など。
毎日子どもたちを見ながら疑問を抱えていました。
だからこそ今、『あの時、もっと子どもやママに寄り添えたのに』と感じることがあります。
この経験があるからこそ今、”子どもたちの心身のサイン”を丁寧に見つめられるようになりました。
~デトックスを薬で止めてしまうと?~
排出しようとしていたものが外に出ず、体に溜まってしまいます。
今は、体が正常に反応してくれていますがそのサインを無視し続けると、何らかの不調や病気となって現れます。
医学の父ヒポクラテスは、『自然治癒力こそ最大の名医』と語ったとされていますが、子どもたちを見ていると本当にそうだなと実感します。
自然治癒力は、とても力強いものです。
まずは、その力を信じて見守ることが大切です。
~次回予告~
・肺を養い、デトックスを助ける食材を詳しくお話します♪
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