少し前に、「子育て支援者のためのスキルアップ講座」という講座に参加しました。
母親として、これは他人事ではなく、まさに“当事者”としての時間でした。
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講師は、サポートが必要な子どもたちを40年以上支援されてきた先生。
お話は、発達障害や軽度知的障害のある子どもたちの事例をもとに進みました。
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どんな行動にも、どんな言葉にも、
「その子なりの理由」がある。
それを“子ども自身がわかっている”という前提に立って接すること。
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一見、意地っ張り。
一見、自信がなくて後ろ向き。
一見、すぐに手が出てしまう。
──そのすべてに、ちゃんと背景や理由がある。
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子どもを“理解してあげる”のではなく、
“まるっと受け入れる”。
子どもはいつだって、大人をまるっと受け入れようとしてくれている。
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「答えは、子どもが持っている」
これは、講話が終了したときの私の感想です。
そして、障害があろうとなかろうと、
これは普遍の事実。
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私たちもかつては“子ども”でした。
いまもきっと、自分の中に、ちゃんと答えを持っているはずです。
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