喧嘩は、やり方次第で、良い結果につながることもあれば、悪い結果に
つながることもあります。
前回は、喧嘩をする時の心得について書きました。
でも、もし
喧嘩をしなくてもすむのなら、しないに越したことはありません。
あなたは、喧嘩になるパターンやタイミングに気付いてる?
イライラしやすい時、喧嘩になりやすいタイミングを知っておくと、自分で
気を付けることができます。
*喧嘩になりやすいタイミングとは?
・酔った時
・仕事が忙しく、ストレスが溜まった時
・金銭的に苦しい時
・女性の生理前(月経前症候群/PMS)
・お腹が空いている時
・睡眠不足の時
・体調が悪い時
・異性問題、嫉妬、束縛がある時
・自分、相手に対して、欲求不満を我慢している時
まず、喧嘩のパターンに気付くことで、相手を巻き込まずに対処できることも
あります。
もし相手が気付かない時は、それを非難するのではなく、愛情を持って一緒に
解決すること。
よくあるのは、小さなイライラの原因が重なった時に、些細なことから喧嘩に
エスカレートしたり、怒りが爆発することです。
相手が怒っている時は、無理に話し合いをしないで、落ち着いて話せる時にしましょう。
見落としがちなのは、女性の生理前、生理中のイライラ。
もし自分は、月経前症候群かなと思ったら、早めに婦人科を受診し、夫/パートナーに
理解と協力をしてもらいましょう。
男性に言っても、どうせわからないだろう、と決めつけないこと!
自分の体調や体質をきちんと話すことで、お互い生活が楽になり、夫婦関係も良くなります。
あなたは、自分が我慢すれば良いと思って、辛いのを我慢していない?
この「自分が我慢すれば良い」は、夫婦仲を悪くします。
自分が辛い時こそ、一人で抱え込まないで、話し合う。
家族、夫に、「察して」は禁物!
生理の症状は、人によって個人差が大きいので、生理痛が重い人は、自分で改善
できることを探すことも大切です。
・漢方薬
・アロマ
・マッサージに行く
・ジム、ヨガに行く
・家でできる体操をする
・体調を改善する食物を食べる
・ストレスの少ない環境を作る
・生活習慣を見直す
【まとめ】
*喧嘩になりやすいタイミングに気を付ける
*日頃から不満を溜め込まない
*体調など、小さなことでも伝える
これを心がけることで、無駄に喧嘩せず、早めに対処しやすくなります。
【夫婦のためのメンタルカウンセラーはな・西田 花(にしだ はな)】
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ブログ https://ameblo.jp/iyashicounseling/