お米でむくみ対策

日本の夏はじめじめと湿気が高く、暑さで疲労感も増しますし、むくみが気になる方も多いかもしれません。実はこれ「水分代謝」がうまくいってないサインです。

特に湿気の多いこの時期は体が重だるくなったり、やる気が出なかったりと、なんとなく不調を感じやすい時期です。

こんな時こそ「お米」の力を信じてほしい

お米には胃腸を健やかにしながらエネルギーに変わる力があり、体に余分な水分を溜め込みにくくしてくれる働きがあるんです。

しかも脂質をほとんど含まないため内臓に負担をかけにくい。特に高い湿度で胃腸が弱りがちな時期にはご飯がぴったりなんです。ポイントは「一汁一菜」の献立にすることご飯しっかり、おかず少なめのバランスは無理なく塩分を控えられます。さらにお味噌汁は野菜やきのこ、海藻など具だくさんにすると、水分バランスの調整をするカリウムに助けてもらえるのでより効果的です。毎日暑いですが、ご飯を中心にした食事にするだけで無理なく体がスッキリしてくる感覚があると思います。

湿気の季節にこそ、お米生活で内側から整える。むくみにくい体を作って軽やかに過ごしてくださいね

鈴木 陽子

鈴木 陽子ご飯を食べて健康美人に

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私は小学校5年生位から、顔が脂性肌でいつも脂で顔が光っている女の子でした。ニキビもひどかったですし、鼻はイチゴ鼻で、自分の汚い肌が大嫌いで、当時から可愛くなりたい、綺麗になりたいと強く思っていました。高校生になってからもまだニキビ肌にかなり悩んでいましたので、美容に関わる仕事がしたいと思い、たかの友梨ビューティークリニックに就職して、エステティシャンとして約5年間勤務しました。そこで徹底的に美容法や技術を学び、ニキビ肌が改善して、長年の悩みからやっと解放されました。結婚を機に退職してからは、自分の顔を実験台としていろいろな美容法をやっていたのですが、40才を過ぎた頃から外側からのお手入れだけでは限界を感じ、オートファジーを期待して、1日20時間断食を3年半やりました。3年半やった結果、体はしぼんでいき、みすぼらしく痩せてしまいました。オートファジーほんとに働いてるのかなと疑問を感じた時に、1日3食お米を食べたほうがいいと言うのを聞き、健康食育の勉強をしてシニアマスターを取得しました。ご飯を食べ始めてから体の内側から若返っていくのを感じました。しぼんでしまった体もよみがえり顔もふっくらとしてシワが目立たなくなり、ツヤが出るようになり、メンタルも安定しました。
私は10年もの長い間美容法、健康法で苦しんでいましたが、究極の美容法、それは1日3食ご飯をしっかり食べると言うことでした。今はSNSでたくさんの情報があると思います。健康や美容法で迷子になっている人、日本人では当たり前すぎるご飯の大切さを理解してもらえたら嬉しいです

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