お母さんたちが一度は経験するトイトレ。スムーズにいった、苦戦した、上の子は苦戦したけど下の子はスムーズだった。など。子どもたちの個性の分、いろいろなパターンがあると思います。
私も初めてのとき、スムーズにオムツを卒業させたくて、いろいろ情報を集め試しました。
「子どもにとってデリケートな問題なので、無理はさせないでください。怒り過ぎると、排泄することに対してネガティブになってしまいます。大人でオムツの人はいないから、焦らないでいいですよ」
ということを、TVで専門の方がおっしゃっていたのを覚えています。
なので私も、試してはできずを繰り返してましたが、怒らずに子どものペースに合わせてました。
ですが年月が過ぎてもいっこうにオムツを卒業できず、年長行事のお泊り保育(コロナ禍になる前)が近づくにつれて、イライラするようになりました。怒らない方がいいと頭ではわかっているのに、焦らせてできるもんじゃないとわかっているのに
イライラ イライラ イライラ
自分で抑えられなくなり、感情が爆発してしまいました。
この爆発は、大人の私の怒りではありません。幼少期の私の怒りです。
「私はオムツしてたら散々怒られたのに!アンタいつまでオムツはいてんだよ!」
私は幼少期、布オムツでした。今のように業者が使用済みオムツを洗うサービスなんてないし、母が洗ってました。そりゃ、早くオムツ卒業してほしいですよね。そして母も幼少期に、怒られてながらトイトレされたんだと思います。
感情が爆発した日、私はトイトレを厳しくされた自分の幼少期を癒やしたら、その日のうちに我が子はオムツを卒業できました。
頭ではわかってるのにイライラが止まらない、怒らずにはいられない、という場面が子育てにおいて多々あるかとおもいます。
数カ月前には、食事のしつけが厳しすぎて子どもを一晩オリに入れたというニュースもありました。
今の時代だとやり過ぎに見えますが、私たちが子どものときはどうでしたか?
子どもは甘やかすな。子どもより親の方が正しい。先生の言う事は絶対。しつけの一環の暴力。
そして私たちの親は、もっとこのような↑事が色濃かった時代の子どもでした。
頭ではわかってるんです。今は昔と違う。もっと子どもは甘えていい。認めてあげたほうがいい。自己肯定感を高めたほうがいい。
でもイライラしちゃうのは、怒ってしまうのは、今のあなたではなく、幼少期のあなたです。
幼少期の傷は、今からでも癒やせます。癒やしてあげたら、目の前の我が子にイライラすることが減っていきます。
我が子を怒ってしまうのは、あなたのせいではないですよ。
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