こんにちは愛知健豊明市の整体院BIG HANDSです
肩こりでも腰痛でも痛みや、だるさが出ると多くの方は不安になります
・どこに行ったら治してもらえるのか
これがわからないと身体も不調ですが、心も不調になります
ただ手っ取り早く近くのリラクゼーションサロンで揉んでもらったりして痛みやだるさがなくなると「治った」と思ってしまいます
私が研修で師匠から教えていただいていることに”痛みだけを指標にしない”があります。
痛いの基準は、その方それぞれであり、施術を受けても「痛くても後が楽になるから」と耐え続ける方もいれば、何もなくても「痛い!」が口癖の方など様々です。
ですから痛いか痛くないかで判断するのではなく、可動域の改善や触診による状況の変化を基準にしなければいけないのです。痛みをとるだけなら、痛み止めを服用する方が、早いですから。
ですから「治った!(なおった!)」の基準も「痛み(不調)が無くなったから」では危険です。
私は「治った!」とは痛みや不調の理由は何で、それを引き起こす原因はどこにあるかがわかり、そうなる生活習慣を改善するか、又は不調を重症化させないセルフケアがお客様ご自身できる様になることだと思っています。もっと理想を言えば二度と再発しない状態になることです。
このような説明をきちんとしてくださる先生のいる整体院をぜひ探していただきたいですし、痛みがなくなったからと言ってご自分の判断で通うのをやめてしまうのは危険です。痛みが無くなっても原因が解決してないと、再発する可能性が高いんです。
でも「そんなこと言って通わせたいんでしょ!」とか「回数券を売りたいんでしょ!」と感じる方も多いと思います。
そう思われてしまうのは、施術者の力不足です。そのお考えを払拭するには、私(施術者側)に確かな技術と知識、説明する能力(プレゼン能力やコミュニケーション能力)が必要になります。私もまだまだ未熟ですが、がんばります