時間がないと感じてしまうあなたへ
「やりたいことがあるのに、なかなか時間が取れない」
「家事や仕事に追われて、気づいたら一日が終わってしまう」
そんな経験はありませんか?
特に40代で起業を考えている女性は、家庭のこと、仕事のこと、体調のことなど…自分以外に使う時間が多く、自分のための時間が後回しになりがちです。
「まとまった時間がないから、起業の準備も進まない」
そう思って立ち止まってしまう方も多いのではないでしょうか。
でも実は、大きな時間を確保する必要はありません。
たった5分でも、自分の未来をつくる習慣に変えていけます。
なぜ時間の使い方が難しいのか?
私たちが「時間がない」と感じる背景には、いくつかの共通した思考パターンがあります。
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まとまった時間が必要だと思ってしまう
「1時間勉強できなければ意味がない」と考えてしまう。 -
完璧主義にとらわれてしまう
「ちゃんと準備してからやらなきゃ」と思うあまり、始められない。 -
優先順位がつけられない
「家事も大事、家族も大事…」と考えるうちに、自分のやりたいことが後回しになる。
こうして、「やりたい気持ち」と「できない現実」のギャップにモヤモヤしてしまうのです。
小さく続けるための3つのステップ
「時間がない」と感じるときこそ、小さく始めることが大切です。
ステップ1:1日5分だけと決める
「完璧に1時間」より「5分だけ」。ハードルを下げることで始めやすくなります。
ステップ2:やる時間を固定する
「朝のコーヒーを飲む前に」「夜、寝る前に」など、生活の流れに組み込むと続けやすいです。
ステップ3:やったことを記録する
カレンダーに○をつけるだけでもOK。「続いている自分」を可視化すると自信につながります。
私が5分習慣で変われた体験談
私自身も、最初は「時間がないから無理」と思っていました。
SNSの発信をしたいのに、家事や仕事で疲れてしまい、「今日はできなかった」と自己嫌悪…。
そんなときに、「5分だけでいい」と思って、短い時間でも机に向かうことにしました。
ノートに1行書く。
スマホで投稿の下書きをする。
キーワードをひとつ調べる。
最初は小さなことでしたが、気づいたらそれが習慣になっていたのです。
「やらなきゃ…」から「やるのが自然」に変わったとき、心がとても楽になりました。
そして少しずつ、自分の未来に向けた時間が積み重なっていきました。
習慣化は小さな一歩から
習慣化の研究によると、「行動の大きさよりも続けられることが重要」とされています。
つまり、5分でも毎日続ければ、それは確実に未来を変える行動になるのです。
また、脳科学の視点からも「小さな成功体験を積むことでドーパミンが分泌され、やる気が持続しやすくなる」と言われています。
だからこそ、続けられる小さな一歩が、自分の成長につながるのです。
今日からできる小さな一歩
時間がないと感じても大丈夫。
大切なのは「大きな時間を確保すること」ではなく、「小さな時間を積み重ねること」です。
今日からできることを3つ、ご提案します。
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ノートに1行だけ、思いついたことを書く
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スマホに下書きで1文だけ入力する
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寝る前に3分、本を開く
どれもたった数分ですが、続ければ必ず「習慣」に変わります。
あなたも、今日の5分を未来につなげてみませんか?
小さくても続けることが、きっと大きな自信になっていきます🌸