こんにちは。
キッズマナー講師の彈正原(だんじょうばら)です。
昨日あんなに暑かったのに、今日は肌寒い・・・
季節が進むにつれ、寒暖差も激しく体調管理が難しいですが
お変わりなくお過ごしでしょうか?
10連休あったゴールデンウィークもあっという間に終わってしました。
5月も後半。
進級して新しい環境に慣れてきた頃ですね。
我が家でも環境の変化があり、やっと落ち着いてきた感じがします。
ゴールデンウィーク中、貴重な時間がありました。
普段なかなか出来ない子どもたちのお出迎え。
帰宅すると、宿題をはじめます。
ふと見ると、息子の鉛筆の持ち方がひどい・・・
親指と人差し指がクロスし、おまけに中指が鉛筆の指に乗っかっている
持つ位置も短くて、指の置く位置がなくなってきています。
「あれ。鉛筆ってそうやって持つんやったけ?」
かけると直ります。
正しい持ち方を知っているのです。
漢字の宿題など、何度も書くものは面倒になり
1番早く書ける書き方=クセのある持ち方になります。
早く終わらせて遊びに行きたい思いが強いほど
クセのある持ち方になります。
ここで「ちがうやん この指ここでこう持つねん」
と声をかけると、返って正しく持たなくなります。
わかってることを言われると腹が立つ。
そうなんです。
正しい持ち方を知っているのですが、維持できないのです。
自分のクセの気付く練習が大切になってきます。
これが1番早く終わらせたい漢字の宿題で活かされます。
1行書いたら、指を見直し正しい持ち方でスタートします。
もちろんゆっくり書けば、正しい持ち方が維持できます。
漢字はゆっくり書くと頭に入り、覚えることができます。
何か特典がないとやってくれません。
そして姿勢も保たれ、字もきれいになります。
この癖に気付いて直したら瞬間が褒め時です。
「よく気付いたね!字もめっちゃきれいやん」
注意より、できたところを褒められる方がモチベーション上がります。
鉛筆の持ち方は、お箸を持つ上でとても大切なベースになっています。
ここでお箸の持ち方が決まってきます。
学校では、鉛筆やお箸の持ち方は教えてくれません。
家にいるより、鉛筆を持つ機会も時間もあります。
少し時間があれば、一緒に宿題を見直しながら
良いところを見つけてあげてください。
我が家では、私が帰宅すると宿題が終わっていて
その後、漢字の宿題を見せてもらっています。
きれいな字を見つけて
「これめっちゃうまいやん。どうやって書いたん?」
鉛筆を取りに行き見せてくれます。
正しい持ち方だと褒めてあげて下さい。
明日に活かされます。
クセのある持ち方の場合、親指と人差し指仲良くしてあげて。
正しい持ち方になります。
声の掛け方ひとつで変わってきますが
時間がなかったりすると焦って、注意が増えてきます。
でもこのチェックは数分です。
毎日数分のコミュニケーションで、積み重なってできるようになってきます。
諦めが1番もったいです。
鉛筆やお箸の持ち方は、家庭環境=親子関係が見えてきます。
大人の生徒さんもよく
「子ども頃に直していたらよかったです」
とよくお聞きします。
今しか取れない親子のコミュケーション。
これも学校では教えてくれません
良いところを伸ばし、将来に繋げていって頂けば
笑顔溢れる食事の時間を過ごせます。
今日からお子さんの食事の 仕方が変わります! 「食事のマナー講座」
https://resast.jp/page/event_series/40293
正しい鉛筆・お箸の持ち方レッスン
https://resast.jp/page/event_series/49982
イベントや講座・レッスンはこちらからお願い致します。
https://www.reservestock.jp/page/group_lesson_list/21551
おうちで練習する機会がない。
進級したから習得したい!
楽しく、笑顔いっぱいで練習されますので
ドンドン上達します!
お子さんも習いにきた意識が高く
おうちでは見られない姿を見られ
ほっこりし、掛ける言葉もプラスになります。
是非この機会にお越しください。
お会いできます事を楽しみしています!
●今からでも直ります! 【大人の正しいお箸の持ち方レッスン】
https://www.reservestock.jp/events/605568
一生持つ「鉛筆やお箸」
スムーズに習得できる年齢です。
今だからこそ習得に一緒に練習しましょう!
食事の時間が楽しい時間に変化します!
https://resast.jp/page/event_series/49982
読んで頂きましてありがとうございました。
また変化や気付きがあれば教えて頂ければ嬉しいです!!
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