こんにちは、ふじい整体の藤井です。
赤ちゃんの自己肯定感は、生後間もない頃から
育まれる大切な感覚です。
自己肯定感は、自分自身を肯定的に評価し、
自信を持って行動する力につながります。
赤ちゃんは、周囲の大人が愛情深く接し、
安心感を与えることで、自己肯定感の基盤を築きます。
生後間もない頃から育まれる自己肯定感ですが、
赤ちゃんは失敗という概念がないんです。
だから失敗してもめげずに何度も繰り返します。
この原動力が赤ちゃんの中から湧き上がる「欲求」なんです。
「遊びたい・触りたい・舐めたい」
といった欲求が赤ちゃんの本能的な欲求になります。
この欲求を強くしてくれるきっかけがあります。
それが他者からの承認。
赤ちゃんができるようになったことを褒めてあげることなんです。
赤ちゃんが授乳でしっかり吸えてる
目でおもちゃを追えるようになった
手でおもちゃを掴めるようになった
などできるようになったことを褒めてあげる
赤ちゃんにはしっかり届いてるんです。
その声かけが赤ちゃんの内的欲求と相乗効果を促し、
もっとやってみたいという内的欲求につながります。
この成功体験が自己肯定感につながるんです。
これは保育の現場、支援の現場でも同じことが言えます。
赤ちゃんの成功体験を見逃さず、声掛けをしてあげてください。
それが自己肯定感の基盤になります。
運動発達サポートコーチ
藤井 文夫