責められてばかりの職場で、私が見つけた“本当の原因”
3年前の職場でのこと。
私、なぜかベテランさんに毎日のように責められてました。ミスがあれば全部、私のせい。
最初のうちは、その時は私が一番新人だったから「まぁ仕方ないか」と思っていたけど、3ヶ月経ってもずっと続く。
新たな新人が入ってきても、ミスは私のせい。
そのうち私は、
「ここぞというときに反撃してやる!」
って思うようになりました。
仕事中は、何て言ってやろうか反撃のセリフを考えるようになり。
ベテランさんがのミスした時は、気づいても本人に伝えず、“攻撃材料”として記憶に保管。
私は「文句言われないように」完璧に仕事をこなし、「文句言ってやるために」相手の粗探しをし、武器を保管庫へためてました。
どでかいやつぶっ放してやる!
そして、私はベテランさんが言ってることが全然わからなかった。主語がなくて、何言ってるか理解できない。
世間話をするほどの仲ではないので、話の内容は仕事のこと。私が理解しないままスルーしてたら
結局「何でさっき言ったことしてないの!」って、また怒られてました。
ある日、心の中で
「ほんっとこの人とは話が通じない」って思った瞬間、
ベテランさんが私に向かってこう言ったんです。
「何であんたとは話が通じないのかね!」って。
そのとき、ハッとしました。
「これ、私の内側の反映だ…」って。
ある意味、気が合ってるっていう⋯
私の中に“攻撃したい気持ち”があるから、相手が“攻撃してくる人”として現れてる。
“理解できない”と思ってるから、相手も“理解できない人”として存在してる。
現実って、結局、自分の心を映す鏡なんですよね。
それから私は、「仕返ししてやる」も「理解できない」も、手放しました。
そしたら、驚くほどベテランさんとの関係が変わったんです!
ちょっとずつ仕事以外の会話をするようになり仕事終わりに冗談言い合うようになり
「キュウリが畑にいっぱいできたから持って帰り〜」ってくれたり、
「子どもにあげな〜クッキー」って大量にお菓子をくれたり。
あのギスギスした職場が、嘘みたいに居心地のいい場所になりました。
今ならわかること
あのとき、私が変わったのは「我慢した」からでも「相手に合わせた」からでもなくて、
“戦おうとする”ことをやめたから。
「こっちは散々傷つけられて、向こうが無傷だなんて⋯」
「あの人の方が悪いってことを、いつか証明してやる」
「やり始めたのはあの人だ」
って仕返しを握りしめてるうちは、私は“争いのある世界”の住人。
でも私が居たいのは、そんな世界じゃない!
もっと、ありのままの自分でいれる居心地のいい世界。そこには争いはない。
だから、集めてた反撃材料も反撃心も、私から手放さなきゃいけなかったんです。
子育てをしていても、こういうこと、ありませんか?
「どうして子どもはわかってくれないの」
「なんで夫は私の気持ちを理解してくれないの」
でもね、それはあなたの中の“インナーチャイルド”が、「わかってもらえない」って感じてずっと傷ついたままだから。
インナーチャイルドを癒すと、驚くほど人間関係が優しくなります。
「わかってもらえない」現実が、少しずつ「わかり合える関係」に変わっていくんです。
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今日も、自分を優しく抱きしめる時間をほんの少しでも取ってみてくださいね。
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