子育てに活かす★紫微斗数鑑定
子育て中のパパさんママさん、こんにちは!
占術師りりです。
熊本を拠点に、紫微斗数(しびとすう)という東洋占星術とタロット鑑定をしているシングルマザーです。
紫微斗数とは台湾で人気No.1とも言われる占術で、生年月日と出生時間から「命盤(ホロスコープ)」を作成し、個性や適性、運気の流れなどを読み解いていく本格的な命術です。
今日は、「紫微斗数で子どもの何がわかるの?」という疑問にお答えするため、私の娘の命盤を例にご紹介します。
娘は今、地元を離れて大学生活を送りながら、生活費を自分でまかない、自立した日々を送っています。
↓娘の命盤です
そんな娘の命盤には、「命宮」という性格を表す部分に「廉貞(れんてい)」と「天喜(てんき)」という星が入っています。
紫微斗数では、「主星(しゅせい)」がその人のキャラクターの核、「副星(ふくせい)」がそこに添えられる性質のアクセントのような働きをします。
「廉貞」は、現実主義で、物事をはっきりさせたいタイプの星。
この星が「命宮」に入っているということは、娘にはそうした傾向が本来備わっていた、ということになります。
でも、小学生の頃まではとてもおとなしく、人前で何かをするのが苦手な印象の子でした。
ひとりで静かに過ごすのが好きで、少人数の友達と深く関わるタイプ。
親として心配する時もありましたが、出過ぎないように見守っていました。
そんな娘が変わり始めたのが中学3年の進路選びの頃です。
突然、「もっと勉強したい」「塾に行きたい」と、ぐんぐん行動し始めたのです。
自分の将来をしっかり見据え、どうしたいかを自分の言葉で主張し、高校に入ると家計の事情も踏まえながらマクドナルドでアルバイトを始めたり・・・自分で道を切り開いていこうとする姿には驚かされました。
「そうか、ここで“廉貞”の性質が一気に表に出てきたんだな」と、命盤を見て深く納得した瞬間でした。
このように、紫微斗数では「命宮」をはじめとして、
・「遷移宮」(対外運)
・「財帛宮」(金銭感覚)
・「官禄宮」(適職や学びのスタイル)
など、12の宮を通して子どもの性格や素質、行動傾向を多角的に読み解いていきます。
たとえば…
・スポーツと勉強、どちらが向いてる?
・人前で堂々とできるタイプ?控えめタイプ?
・反発心が強いときの声かけ、どうしたらいい?
そんな疑問に、命盤がひとつのヒントをくれることも多いんですよ。
子どもの成長に合わせて、子育ての悩みもどんどん変わっていきますよね。
紫微斗数は、「その子らしさ」を理解するための地図のようなもの。
ぜひお子様の命盤を通して、その子に合った関わり方を見つけてみてくださいね。
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次のブログではこの娘の対外運である「遷移宮」のことをお話しします!
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