0〜3歳

敢えて声をかける

久々の投稿になります。

12月に入り、寒くなってまいりましたが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

さて今回は、私がインターナショナルスクールで2歳児の子ども達の英語保育をしていた時のことを少し…。

私は、タイミングがあれば分かっていることでも、子ども達から英語を引き出すため、いろいろな場面で敢えて声をかけていました。

ある日のランチタイムでのこと。
Y君という男の子のお弁当に、ミニトマトが入っていました。
それを食べ終わった頃、私はY君に”Where's your tomato?”と聞いてみました。

一気に頭をフル回転させている様子のY君。
少しずつ、知っている英語を使って話し始めました。

”In my mouth...and,down down down.
And now in my tummy.”

グッジョブです!

そして、それを聞いていた隣に座っていたMちゃんがこんなことを言いました。

”My tomato,down down down,and now in my knees!”

なんて子どもらしい発想の可愛らしい答え!

こんな風に、会話を広げるためにも、大人が敢えて声をかけることはとても大切だと思っています。

是非皆さまも、日本語でもやってみてください。

AYAKO