こんなことありませんか?
子どもにイライラして、思わず強い口調で怒ってしまう時。パートナーの何気ない一言に、妙に胸が苦しくなる時。
そんな「今、目の前の出来事」に対して、自分でもわからないほどひどく感情が揺さぶられ、気をそらしたいけど沼から抜け出せない。
そんなタイミングで、なぜかよみがえる、
昔の嫌な記憶。
実はこれ、たまたま思い出したんじゃありません!
体が覚えている「過去の記憶」
人の記憶って、頭の中だけじゃなく体にも残るんです。胸の苦しさ、喉のつかえ、息苦しさ、心臓がドキッとする感覚。
それらの“体感”は、過去に感じた痛みとリンクしていて、
今の出来事をきっかけに昔の感覚がよみがえることがあります。
たとえば、
子どもに怒鳴ってしまった瞬間、
無意識に“親に怒鳴られた時の自分”の感覚が蘇る。
「怖かった」「悲しかった」「わかってほしかった」
そんな当時の感情が、まだ心の奥に眠っているんです。
今、あなたが感じている体の反応(体感)は、過去の同じような感情体験とつながっています。
つまり、
目の前の出来事
↓
体感
↓
過去の記憶
↓
インナーチャイルドの傷
という順番で、あなたの中の“昔の自分”が呼び起こされているんです。それは、
「まだ癒えてないよ」
「ちゃんと見てほしいよ」
という、心の中の小さな自分からのSOS。
思い出すのは“癒やせるタイミング”のため
「もう過去のことなのに、なんで思い出すんだろう」
そう思う出来事こそ、癒しのタイミングなんです!
思い出す=苦しい ではなく、
思い出す=「ようやく癒やせる準備ができた」サイン。
胸の苦しさも、涙が出るのも、
“もう我慢しなくていいよ”と体が教えてくれているんです。
だから、気づいてあげてください。
難しいことをする必要はありません。今感じている体感に、ただ気づいてあげる。
「今、胸が苦しいな」「怖いんだな」「悲しいんだな」と、自分の心の中の声にそっと寄り添ってあげる。
それだけで、心の奥に押し込めていた“小さな自分”は少しずつ安心していきます。
イライラも、涙も、胸の痛みも、あなたの中のインナーチャイルドが
「私の気持ちわかってほしい」とサインを出しているだけ。
だから、責めなくて大丈夫です。やさしい言葉をかけてあげてください。
ちゃんと癒せていますか?
体感は、心の記憶とつながっている
思い出すのは、癒えるタイミング
小さな自分のSOSに気づくことが、癒しの第一歩
このSOSを放っておくと、目の前で何度も傷つく出来事が繰り広げられます。その度に“昔の嫌な記憶”を思い出すでしょう。
これは、“小さな自分”が諦めずに何度も体感でSOSをあなたに出すということです。あなたが気づいてくれるまで。
“小さな自分”はあなたを信じているんです。
自分自身を癒してあげることはまったく難しくなくて。あなたが自分の体感に気づいたらいんです。嫌な記憶を思い出したら、その時の自分の気持ちに寄り添ってあげたらいいんです。
過去の出来事の当事者なんて必要ありません。あなただけで完結するんです。
苦しさを感じている部分に、優しく話しかけてください。
癒すチャンスは、いつも「今」。
それでもまだ、嫌な出来事に耐える方を選びますか?
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