~シミや肌トラブルを防ぐために知っておきたいこと~
こんにちは、遠隔ヒーラーのすずです。
今日は夏に欠かせないアイテムの注意点のお話です。
夏のお出かけに欠かせないアイテムといえば「日焼け止め」ですよね。
シミやシワの予防はもちろん、子どもの繊細なお肌を守るために毎日使っているママも多いと思います。
でも実は…その日焼け止めに含まれる“ある成分”が、逆にシミや肌トラブルの原因になってしまうことがあるのをご存じですか?
この記事では、ママや子どもに安心して使える日焼け止めを選ぶためのポイントをわかりやすくまとめました。
紫外線吸収剤とは?
市販の日焼け止めやファンデーションによく使われているのが「紫外線吸収剤」。
これは紫外線を吸収して、肌の奥まで届かないようにする働きを持っています。
一見便利そうですが、紫外線を浴びたときに化学反応を起こし、その際に出る熱や刺激が肌に負担をかけることも。
敏感肌の方や子どもは赤み・かゆみが出やすく、長く使い続けると炎症によるシミの原因につながることもあるんです。
「日焼け止めなのに、逆にシミの原因になるなんて…」と驚きますよね。
紫外線散乱剤との違い
もう一つの日焼け止め成分が「紫外線散乱剤」。
こちらは肌の上で紫外線を“鏡のように反射”してブロックするタイプで、代表的な成分は酸化チタンや酸化亜鉛です。
ミネラルベースの成分なので、紫外線吸収剤よりも肌への負担が少なく、子どもや敏感肌の方にもおすすめです。
よく使われる紫外線吸収剤の成分名
成分表示に次のような名前があれば、それは「紫外線吸収剤」です。
・オキシベンゾン(Oxybenzone)
・オクトクリレン(Octocrylene)
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(Ethylhexyl Methoxycinnamate)
・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
・ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
敏感肌やシミが気になる方、そしてお子さんにはできるだけ避けたい成分です。
日焼け止めを買うときはぜひ裏面の成分表をチェックしてみてくださいね。
日焼け止めを選ぶときのポイント
子どもにも安心して使える日焼け止めを選ぶために、次の3つを意識しましょう。
① 「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」を選ぶ
敏感肌や子どもの肌には「紫外線吸収剤不使用」と記載されたものが安心。
② ナノ成分に注意
酸化チタンや酸化亜鉛も「ナノ化」されると肌に入り込むリスクが高まります。
「ナノ成分不使用」と書かれたものを選ぶとより安心です。
③ スプレータイプは避ける
酸化チタンや酸化亜鉛は吸い込むと肺に残る可能性があります。
とくに子どもに使うときは、スプレーやパウダーよりクリームやミルクタイプがおすすめです。
また、UVカット効果をうたったファンデーションやパウダーにも紫外線吸収剤が入っていることがあるので、ママ自身が使うコスメも成分チェックを忘れずに。
まとめ
紫外線吸収剤は便利ですが、子どもや敏感肌には刺激となり、シミや肌トラブルにつながることもあります。
日焼け止めを選ぶときは、
「紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)」、「ナノ成分不使用」、「スプレー以外のタイプ」
を意識することが、家族みんなのお肌を守るポイントです。
ママと子どもが安心して夏を楽しめるように、ぜひ日焼け止め選びの参考にしてみてくださいね。
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