こんにちは。カウンセラー美喜子です。
毎日、仕事や家事、育児に追われ、自分の時間がまったく取れない…。 そんな状況が続くと、気づかないうちに心の中にモヤモヤが溜まり、なんとなくイライラしたり、気分が沈んでしまったりすることがあります。 特に、忙しいママは「休むこと=怠けること」と感じてしまい、自分のための時間を取ることに罪悪感を抱きがちです。
でも、心の中に溜まった感情を整理し、リフレッシュする『ひとり時間』を意識的に作ることで、毎日をもっと穏やかに、前向きに過ごせるようになります。
今回は、忙しい毎日の中でも実践できる『ひとり時間』の作り方をご紹介します。
「すきま時間」をひとり時間に変える
「まとまった時間を取るのは無理…」と思うかもしれませんが、大切なのは時間の長さではなく、意識して『ひとり時間』を作ることです。
例えば、
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- 朝のコーヒーを飲む5分間だけは、スマホを見ずに「自分のための時間」にする。
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- 通勤や移動の時間に好きな音楽やポッドキャストを聞いて、気持ちを整える。
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- お風呂の時間にアロマを使ったり、キャンドルを灯したりしてリラックスする。
「何もしない時間」を意識的に作ることで、心に余白が生まれます。
感情を書き出す『ひとり時間』を持つ
モヤモヤが溜まっているときは、自分の気持ちを紙に書き出すことでスッキリします。
例えば、
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- 今日感じたことをノートに書く。
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- どんなことでイライラしたか、どんなことが嬉しかったかを書き出してみる。
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- 「本当はどうしたかったのか?」を自分に問いかける。
書くことで、自分の気持ちを客観的に見つめ直すことができ、感情が整理されていきます。
「ただ好きなことをする時間」を作る
忙しいママは「何かしなければならない」という思いが強く、自分の楽しみを後回しにしがちです。 でも、何の目的もなく「ただ好きなことをする時間」を持つことは、とても大切です。
例えば、
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- 好きなドラマや映画を観る。
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- ちょっと贅沢なスイーツを食べる。
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- ゆっくり散歩をして、季節の風を感じる。
「こんなことをしても意味がない…」と思わずに、「ただ楽しいからやる」ことを大切にしてみましょう。
「人との距離を意識的に取る時間」を持つ
家族や職場の人とずっと一緒にいると、無意識のうちに気を遣ってしまい、疲れてしまうことがあります。
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- 1人でカフェに行く。
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- SNSやLINEの通知をオフにする時間を作る。
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- 1人になれる場所で、ぼーっとする。
「誰かと一緒にいないと落ち着かない」と感じる人ほど、意識的に『ひとり時間』を作ることが大切です。
「ひとり時間」を確保するために、家族と話す
特に子育て中の方は、「ひとり時間なんて取れない」と思うかもしれません。 そんなときは、家族と話し合い、協力をお願いすることも大切です。
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- 週に1回だけでも、家族に子どもを見てもらう時間を作る。
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- 「この時間は自分の時間」と決めて、家族にも理解してもらう。
「自分の時間を大切にすること」は、「家族のために頑張ること」と同じくらい大事なことなのです。
心の健康を保つために必要なもの
『ひとり時間』は、決して贅沢なことではなく、心の健康を保つために必要なものです。
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- すきま時間を活用する
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- 感情を書き出す
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- ただ好きなことをする
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- 人との距離を意識的に取る
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- 家族と話し、時間を確保する
まずは、ほんの5分からでもOKです。 あなたが心の中のモヤモヤを解消し、穏やかな時間を過ごせますように。
ぜひ、今日から『ひとり時間』を意識的に作ってみてくださいね。
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