離乳食期の「いただきます」

こちらのブログでは

私が主として活動している離乳食のお話はもちろん

わたしをつくっている

価値観

などを、わたしの「言葉」にして

お伝えしています。

 

「食べない」を卒業できる離乳食🥄

助産師として活動しております

いかいあきです😊

 

 

「いただきます」「ごちそうさま」 食事のときのあいさつ

わたしが記憶している中では 保育園でみんなであいさつして 給食を食べていたなー

 

 

「いただきます」

料理の食材となった自然の恵みへの 感謝を表すもの

 

 

「ごちそうさま」は、

料理を作ってくれた人

お米や野菜を作ってくれた人

魚を獲る人

食事が並ぶまでに関わったあらゆる人

 への感謝の気持ちが含まれている

 

 

四方を海に囲まれ 山々の緑豊かな地域性もあり

昔から自然に寄り添い

深く関わってきた日本人ならではの気持ち

 

この言葉の意味を 理解できるように こどもたちを育てることが

食育

 

 

では 離乳食期にあるお子さんには 「いただきます」 「ごちそうさま」 の、教育はいらないのか?

 

 

それは NOです

 

 

離乳食期にいる赤ちゃんにも

「いただきます」 「ごちそうさま」 のあいさつは、

とても大切

 

 

「いただきます」

手を合わせる合掌の動きで 赤ちゃん自分自身の

真ん中を認識させる ことにつながる

 

この真ん中の意識ができていないと

体幹の認識ができず まっすぐに座れなかったり

まっすぐに歩けなかったり 

 

 

また 離乳食を食べる前のあいさつとして

理解することで 赤ちゃんの身体が

これからごはんが始まるんだと

ごはんを受け入れる準備が 整う

 

ごはんを受け入れる準備とは

唾液がたくさんでるようになり

胃腸の動きが活発になること

 

 

「ごちそうさま」

ごはんの時間の終わりを

あいさつによって 理解できる

終わりを認識できると

次の行動へ気持ちの切り替えが

できるようになる

 

 

大人は 無意識にもうその作用が自然とできるように なっているけど

赤ちゃんは そういう動作とともに 食べることを理解していく

 

 「いただきます」「ごちそうさま」は

赤ちゃん自身の身体へのいいことしかない!

 

離乳食期の赤ちゃんは

まだ意味の理解はできないけど

パパママが一緒にあいさつすることで

食べることを覚えていきます

 

 

赤ちゃんは パパママのマネが大好き

 

この時期から 「いただきます」「ごちそうさま」 の言葉を食事のときに

赤ちゃんと一緒にやって

しっかり伝えていきたいよね!!

 

 

最後まで 読んでいただいてありがとうございます🧡

本日もみんなが幸せをはぐくむ🍀日になりますように

 

 

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