お金と言葉の脳科学的&スピリチャル的&心理的な使い方

さて、今日は言葉の使い方のお話です。

お金との関係性を考える時、一番使ってはいけない言葉は

「お金がない」

であることは、折に触れてお伝えしてきました。

なぜかと言うと、
お金がないという現実を創っていくからなんですが先日も、とある経営者の方が同じことを言っておられました。

脳科学的に言うと
脳はアウトプットを信用する
という性質がありますので

口から出た言葉を
そのまま信用して

お金がない現実を「是」としてしまいます。

そして、その現実を維持しようとするんですね。

何かをしようとして、充分なお金を持っていない時には

私は今は、○○することにはお金を使わない。

あるいは同じ「お金がない」でも
「〇〇するのに必要なお金が不足している」
といった表現のほうが良いです。

次に、少しスピリチュアル的な表現をしますと

お金にも意識、気持ちがあると言われています。

???
となってしまって苦手な方は
ここは読み飛ばしてください。

お財布の中には
銀行口座の中には

いくらかのお金はあるはずです

そこにお金はあるのに
「ない」と言い切ってしまうと

そこにあるはずのお金さんが
拗ねてしまって
ここは居心地が良くない・・・

となってしまうので、
そういう言葉は使ってはいけない

とされています。

心理的な観点からすると
「主体性がない」「値引き」「犠牲者意識」
というものが感じられる言葉は
使わないほうが良いとされます。

主体性の観点からすると
自分には自分の人生を決めることができる

はずです。

お金が必要なら、稼ぐ力があるはずです。
貯めるための行動を起こすこともできます。

「お金がない」
と言ってしまうと、

その、「自分が問題を解決する力」値引いてしまうことになります。

お金がないのだから自分には○○ができない

という意識になってしまうと
犠牲者意識が出てきて
主体性を放棄してしまうことになりかねません。

何かやりたいことがあって
どうしてもお金が足りないなら

○○するために、あといくらお金が必要だ!

そんな風に言葉を使ってみましょう。

その言葉を口に出すことが

自分の主体性を回復することに繋がります。

必要なお金を集めるために
どうすればいいか考える方向に意識を向ける言葉になります。

脳の動きを計測する機器をつけてこの言葉を口に出せば

きっと先ほどの言葉を口に出した時とは動く脳の部位が違うんじゃないかなと感じます。

ぜひ、お試しになってみてくださいね。

関連記事一覧