日本の夏はじめじめと湿気が高く、暑さで疲労感も増しますし、むくみが気になる方も多いかもしれません。実はこれ「水分代謝」がうまくいってないサインです。
特に湿気の多いこの時期は体が重だるくなったり、やる気が出なかったりと、なんとなく不調を感じやすい時期です。
こんな時こそ「お米」の力を信じてほしい
お米には胃腸を健やかにしながらエネルギーに変わる力があり、体に余分な水分を溜め込みにくくしてくれる働きがあるんです。
しかも脂質をほとんど含まないため内臓に負担をかけにくい。特に高い湿度で胃腸が弱りがちな時期にはご飯がぴったりなんです。ポイントは「一汁一菜」の献立にすることご飯しっかり、おかず少なめのバランスは無理なく塩分を控えられます。さらにお味噌汁は野菜やきのこ、海藻など具だくさんにすると、水分バランスの調整をするカリウムに助けてもらえるのでより効果的です。毎日暑いですが、ご飯を中心にした食事にするだけで無理なく体がスッキリしてくる感覚があると思います。
湿気の季節にこそ、お米生活で内側から整える。むくみにくい体を作って軽やかに過ごしてくださいね